整形外科
同門会

徳島大学整形外科の取り組み

整形外科とは運動器(骨、軟骨、筋、靭帯、神経など)の疾患・外傷を対象とし、その病態の解明と治療法の開発および診療を専門とする診療科です。
徳島大学整形外科では新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層を対象に、脊椎疾患、スポーツ医学、関節疾患、腫瘍、小児整形外科、外傷、手外科、足外科、リハビリテーションなど幅広い分野で患者さんに満足していただける最良かつ最先端の医療を提供できるよう常に研鑽しております。

卒後研修

入局後は後期臨床研修として中規模以上の関連病院で約4年間一般臨床整形外科の研修をします。現行のシステムでは整形外科専門医試験は7年目より受験可能となります。
後期臨床研修開始後、希望者はいつでも大学院に入学可能です。3-4年をめどに基礎研究を行い、学位を取得します。学位取得後は海外留学も可能です。
専門医取得後に大学病院整形外科に戻って整形外科のサブ・スペシャリティー(脊椎外科、関節外科、スポーツ外科医、腫瘍外科、小児整形、外傷、手の外科、足の外科)の勉強を開始します。
運動器基礎医学者、研究・教育・診療を行う大学人、海外へ展開する国際人、地域医療を支える勤務医・開業医など、我々医師の目指すゴールは多彩です。その如何なるゴールにおいても、トップレベルで活躍するための卒後研修プログラムを用意しており、大学スタッフ、関連病院、同門会が全力でサポートします。