10月22日・23日 中国・四国整形外科学会を徳島市で開催しました。
西良浩一先生が教授に就任されて初めて主催する学会でした。
特別企画「体幹〜非特異的腰痛を攻略〜」では様々な観点から非特異的腰痛を攻略するかについて熱い議論がありました。
招待講演では、周一鳴教授(E-Da Hospital, I-Shou University, Kaohsiung, Taiwan)に「The Application of Ultrasonography in Minimally Invasive Surgery in Hand Surgery」という題名で、手の外科における超音波と低侵襲手術についてお話しいただきました。
文化講演として、元読売巨人軍プロ野球選手/日本テレビ解説者の吉村禎章さんに「野球が教えてくれたこと」として、自分の山あり谷あり野球人生をお話していただきました。多くの方が元気づけられた講演でした。
レジデント巣立ちシンポジウムでは若手の先生に英語での発表・質疑応答が行われました。各大学を代表する若手が頑張って英語で発表する姿にベテランも刺激をうけたと思います。
中四国ブランドシンポジウムでは中国・四国の各大学の主任教授にご推薦いただいた、大学・関連病院のベテランの医師より各教室で取り組んでおられる最先端医療について、ご講演いただきました。
その他、各分野多数の演題あり、演題数は過去最高となりました。大盛況の内に幕を閉じました。
関係者の皆様、参加者の皆様、大変ありがとうございました。