スポーツによって生じた疾患について、こどもから大人、またレクレーションからプロのレベルまで、幅広く診療を行っています。まず最新鋭の画像装置も駆使して迅速かつ的確な診断を行い、個々の症例に応じた治療を行っています。治療の中心となるのは保存療法(手術以外の治療)で、リハビリテーション、装具・サポーター、テーピングや局所注射等で対応しています。こうした保存療法が効かない場合や早期復帰には手術が必要と判断した場合には手術を行っています。手術は低侵襲を心がけ内視鏡を多用しています。保存療法・手術療法いずれの治療法でも大半の症例で元のレベルのスポーツ復帰を果たしています。
肘離断性骨軟骨炎
保存療法で修復し、再発なし!
肘の内視鏡手術
局所麻酔
8mm皮膚切開
膝前十字靱帯再建術